雄樹

おもひでぽろぽろの雄樹のレビュー・感想・評価

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)
4.1
「私はワタシと旅に出る」

本作は子供の頃にビデオに録画して何度も何度も見たぐらい個人的に地味にハマっていた作品です。
本作は岡島タエ子が姉・ナナ子の夫の実家に泊まりに行く中で子供の頃を色んな思い出を回想しながら物語が進むますが、
僕はタエ子は10歳以上年齢が違うのに懐かしかとノスタルジーを凄く感じまたし、
特にパイナップルの🍍話が大好きで本当にタエ子が居た時代に行きたいなぁと見るたびに思ってしまいます。
あと本作は高畑勲監督の中ではトラウマになるシーンはそんなに無い作品ですが、終盤のあのタエ子が家を出て行く所は子供の頃に少し怖く感じた思い出があります。
雄樹

雄樹