年越しそばを食べて、後はブルースでまったり年越しと思って久しぶりに見ましたが、あれ?こんな話だっけ?
クラシックギターをジュリアードで学んでいる天才ギター青年が、なぜかブルースも好きで、ロバート・ジョンソンの未発表の曲を教えてくれると言う、老ブルースマンと南部へ旅するお話。
青年はベスト・キッドのラルフ・マッチオで、自分で弾いてないと思うけど指が合ってて、なかなかうまく見える。
いつも口ポカンとしてて、当時はああいうのがイケてたのかな。
途中で黒人の警官に金盗られたり、ブルースの店で嫌な目にあったり、自称ダンサーの女の子と恋をしたりするけど、特に印象的なシーンもなく。
ブルースマンが悪魔に魂を売って名声を得たクロスロード伝説が絡んでくるけど、なぜか最後のギター対決はヘビメタ対決になって、ブルースどしたの?レグバ改めスクラッチは、ヘビメタ好きなん?とモヤモヤしました。
ロバート・ジョンソンは27クラブだけど、なぜこのおじいちゃんだけ長生きしたかもウヤムヤだったし、どうしても果たしたい事があるって行った娼館も行っただけで、道を聞きたかっただけ?
音楽だけ良かったというか、好きな雰囲気だったけど、後は微妙だったなあ。