4歳の女のコ

ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-の4歳の女のコのレビュー・感想・評価

3.6
普段は観ないジャンル🎞ですが『SEXY眉毛』ことコリン・ファレル目当てで鑑賞❤️✨出所直後の主人公(コリン)だけがフツーの道徳観で、その他の登場人物達が全員CRAZYというww(ノ∀`)巻き込まれ系クライム・サスペンス📽✨”フィルムノワール”(※後述しま✏️✨様式の作品なのでシニカル好きな方向け

📺画面比率・🎶劇伴など個性的で凝っており映像も美しいでつ。主要キャラ達も見目麗しいし、設定がセレブ関連なので登場するシーンの多くで室内装飾や調度品のセンスが良く眼福👀✨とっ散らかったストーリー展開を除くと、作品自体は『堅実で硬派』な印象。渋くて不器用な漢のコリンが堪能出来ますた(ゆうこりんではありまてん✨ディスるレビウ💬が多かったので調べて学びますたヨ✋🏻⬇︎

原題:London Boulevard=ロンドン大通り
①『📽サンセット大通り(1950)』というフィルム・ノワールの名作➡︎②そのオマージュ📚原作小説➡︎③名作🏆『ディパーテッド(‘06)』の脚本家が🎬監督・脚本を務め映画化。それを知らずに観ると『ぶっ飛び〜!!!!』な作風のため💦賛否両論の理由も分かりますた👍🏻

【フィルム・ノワールとは】
(要約すると)虚無的・悲観的・退廃的な指向性を持つ犯罪映画の様式の総称
①男を堕落させる”ファム・ファタール💃”(運命の女・危険な女)が登場
②登場人物は主として私立探偵・警官・判事・富裕層・弁護士・ギャング・無法者etc…で。これらの登場人物が職業倫理や人格面で、堕落または破綻しており一筋縄ではいかないキャラクターとして描かれる
③ 裏切り・無慈悲な仕打ち・支配欲などが描かれ、それに伴う殺人や主人公の破滅がしばしば核となる
④当時、低予算B級映画向けシナリオの量産を強いられたため”ストーリーの大胆な省略や風変わりな設定”がよく用いられた
🎬(wikiより)