このレビューはネタバレを含みます
マット、ジャック、リロイ
ベアー、ワクサー、サリー、ペギー
最初はもうカリフォルニアの酒とセックスとサーフィンのモラトリアム全開の序章、カリスマの苦悩から逃げるように転落、友情、大人になるにつれて時代に翻弄されていき連絡も取らなくなっていく。でも「BIG WEDNESDAY」だけは忘れない。
友情と人生の映画だった。
これは監督の自伝的映画だったみたいだ。
ジャックイケメンだしサーファーにしてはまじめだし心を鬼にしてマットを諌めるしめちゃくちゃタイプだった。リロイは「コンタクト」で過激思想のテロリストの人かなあ。
嫌いな人から教えてもらった映画だったから観るのめちゃくちゃ渋ってしまったけどすごく良くてしっかり引き込まれて私は悪い意味で色眼鏡せずにちゃんと作品を見れることが分かってよかった。