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パンズ・ラビリンスのfushigidaneのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
3.5
戦争とダークファンタジーがうまく融合してる〜!!凄かった。

これ、子供向けじゃないよね?😥😨😰
戦争面では辛すぎやし、子供にとっては暗黒でしかない🥺

っつ〜か、この世界に子供が主人公しか居ない事に、全然疑問すら抱いて無かったな…🙉

まぁ、それはいいとして。😐

こんな現実世界だから、おとぎ話の世界に逃げたくなるのも分かる。
実際、身重の母の具合が悪くなった時、パンの言うようにやったら具合良くなったりしたし😮🤔

ファンタジー世界は、虫やらクリーチャーやらが奇妙で気持ち悪かったりするけど、妙に惹き込まれる、見応えある世界観だった。
だが、虫はちょっとムリなとこあった😱これは注意が必要かも。

この作品の1つの特徴である、子守唄のメロディが、ほんとに子守唄なのだろうかってくらい物悲しい…😞のが印象的。

少女のラストが、良いようにも悪いようにも、どちらにも取れるし、人によって違うとは思うんだけど、子守唄のメロディも相まって、泣けてしまった😢

自分でもビックリ🥺
彼女にとっては、おとぎの世界のお姫様として、最後の試練をクリア出来て良かったのだろうけど、
現実世界では母を亡くし、新しい父は最悪なクソ野郎で、しかもやつに殺されるし。不幸過ぎた😰あんまりだ!!

そんな両方の感情が入り混じって、複雑にならざるをえない。
だから泣ける話だと思う。

う〜ん、まとまらんかった〜💦

あと、父親=大尉の最後、
自分の父が死ぬ時と同じ事を我が子にも遺そうとするも、メルセデス達に絶対やらんて拒否られて死んだの、スカっとした。
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