ジャンルは、青春ときどきSF、ところによってはホラー。
後半はアドベンチャー映画でもあってジャンルの大渋滞。
青春冒険譚を書きたかったのか、遺産争いを書きたかったのか、はたまたホラーを書きたかったのか。ストーリーも支離滅裂で、主に何を伝えたかったのか分かりません。
『ブレックファスト・クラブ』のヴァーノン先生でお馴染みのポール・グリーソンは、やはり悪役(というか嫌なヤツ役)がお似合いですね。
最後らへんの家が大爆発するシーンだけは見応えがありました。
おもしろいとは言えないけど、ヒロインの女の子が可愛かったから許します。