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レビュー
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【変なタイトルの韓国映画を観るシリーズ6本目】
久々に変なタイトルの韓国映画をチョイス!
「バンジージャンプ」ならまだ分かるんだけど、そこに「する」って入ってるとこがなんとも味わい深い
※因みに今までのシリーズ内容
1本目『牛と一緒に7泊8日』
2本目『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』
3本目『人喰猪、公民館襲撃す!』
4本目『エイリアン・ビキニの侵略』
5本目『こいぬのうんち』
■問題作!?怪作!?珍作!?■
なんじゃこの映画は~~!?(笑)
前半のいかにも2000年代頭の韓国純愛映画的な展開から一転、後半になってトンでもないもぶちこんできたぞ!?
トリッキ~~!!!
タイトルだけじゃなくて中身も変だったわ!(笑)
こりゃネタバレできない…
前半にちりばめられた伏線を後半になって少しづつ回収してゆき、ん?あれ?ウソ?マジで!?となる
どんな気持ちで観たらいいのやら…
こりゃ問題作だわ(笑)
■受け継がれるイズム■
ただ、よくよく考えたらこの手のやつは最近観たマ・ドンソク出演作にもあったし、
近年ヒットした韓国恋愛映画のあの作品にも脈々とそのイズムは受け継がれてるのかも
そう考えると2001年制作のこの映画は先々の韓国映画にも影響を与えた重要な作品だったりして(笑)
分かりませんが…
この設定を飲み込めるか否かで作品の評価別れそう…
俺は以前からこの手の設定が飲み込めない人間
てか、この映画はより飲み込みずらくしてる(笑)
俺がイ・ビョンホンの立場だったら?
と想像しても考えが全く追い付かない…
■まとめ■
後半はさておき、前半の王道純愛映画パートは若干退屈するものの、初めて二人で入ったラブホシーンなんかは初々しさが可愛らしく良かった
展開が超トリッキーだけど純愛映画なのは間違いないので、トリッキーさと純愛を味わいたい方にはオススメな珍作