『終』で始まって驚かせ、その後劇中劇だったと明かす、人を喰った冒頭から面白い
男5人女5人が雪山で出逢って遭難の恐れがあるのでおばけが出ると噂の山小屋へ避難。ラブコメが始まりそうであるが、遭難途中…
テンポの良さ、会話のセンス、ギャグの面白さ。コメディとしては、あまり古びていない。
上原謙演じる幽霊がどんどん存在感を増していくのは笑った。笹るみ子のアニメキャラみたいなあざとさも良い。
ロケーショ…
◉青春映画、コメディ、ミュージカル、ホラー、アクション?・・・もはや分類不能
岡本喜八のフィルモグラフィーの中では比較的初期の作品で、あまり有名な作品ではないが結構楽しめた。
演出のテンポと…
朗らか〜〜
途中から少しグダグダするけど、序盤は思わず笑顔になったくらいテンポよくて軽快
山岳部の面々もキャラが立っててとてもよかったし、百貨店の若手女子社員たちもテキパキしてて気持ちいい
いつも…
岡本喜八作品
東宝、カラー、青春ドタバタコメディ、群像劇
出演者
久保明、江原達怡、ミッキー・カーチス、山崎努、佐藤允
白川由美、柳川慶子、横山道代、笹るみ子、上原美佐
中丸忠雄、堺左千夫、平田昭彦…
このレビューはネタバレを含みます
これは良くない。逃走ギャングの扱いかたが、あまりにも平和主義すぎる。いや、平和であることは結構だが、理にかなっていないというか、違和感が拭えない。山岳部の大学生たちは、二人組のギャングに山小屋を占拠…
>>続きを読む岡本喜八監督、1960年公開、94分(えっ)
今から64年も前の映画なのに絵も物語もやべぇなぁコレ。これぞ映画!
…いやこれぞ映画と言うてええもんなんやろか。これを「90分そこそこ映画」の基準点…
バッキャロォォー!!!!!
大好きな佐藤允兄貴出演、岡本喜八監督による山岳青春ファンタジー☆
最近兄貴のご子息、闘介さんとちょいちょいSNSでお話させて頂いていて、著書を熟読してたら出てきたので…