アップル

闘牛に賭ける男のアップルのレビュー・感想・評価

闘牛に賭ける男(1960年製作の映画)
3.8
結構面白かった。最初は登場人物のモノローグばっかりでつまらないとか思ってしまっていました。だんだん面白くなってきます。闘牛そのものというよりビジネスとして当時のテレビ興行にかける男の話ですね。前向きで仕事にガンガン突き進む姿勢が眩しいくらいでした。今コロナが流行っていますが当時はスペイン風邪が流行った設定みたいで日本で開催しようとしていた闘牛が中止になってしまいます。なんか今の情勢と重なって辛くなってしまいました。でも誰もマスクしてません。仕事を絡めての男女の愛憎の表現がスペイン風でカラッと情熱的でした。
アップル

アップル