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アバターのruublueのネタバレレビュー・内容・結末

アバター(2009年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

2009年に公開された、ジェームズ・キャメロン監督のこの映画は、同じくキャメロン監督作、タイタニックの長年の記録を塗り替えた事で有名な作品です。12月の最新作の為の予習。


森の惑星に息づく生物や植物全てが全ての生態系の為に循環している世界が気持ち良い。この映画は大スクリーンで観るべき映画です。始まって三分の一手前で感動して泣けるなんてアバターで誰が予想するでしょうか。レンタルで観た当時、寝落ちした自分をブン殴りたい案件でした。


ワケあってアバターとなっている間に見せる主人公ジェイクの多幸感あふれる没入感がそのまま、鑑賞中の自分と被ってつい笑顔に。あれっ私はジェイクのアバターになってる?没入する主人公に没入体験をさせてもらった気分!(2009年のサム・ワーシントンが2022年に好きになって他の作品を調べたくなりました)笑


2009年の映像美といっても目を見張るほど素晴らしくて、2週間限定で最新作前の3Dリマスター版を観られた方が羨ましくなる程です。そして映像美だけでは無く侵略する側とされる側の場面など非情な部分もあり考えさせられます。
最新作の為に予習で軽く観とこう、、のつもりが、気付けばその魅力に絡め取られた映画になりました。
これは12月が待ち遠しい〜😊🙌
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