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LIMIT OF LOVE 海猿のkazu1961のレビュー・感想・評価

LIMIT OF LOVE 海猿(2005年製作の映画)
4.4
▪️Title : 「LIMIT OF LOVE 海猿」
Original Title : ※※※
▪️Release Date:2006/05/06
▪️Production Country: 日本
🏆Main Awards :※※※
▪️Appreciation Record :2020-092 再鑑賞
▪️My Review
とってもベタなんですけど、ベタを大きく超えての大号泣!!多分、邦画では1番いつも泣かされてしまう大好きな作品です。
前作の映画「海猿」(2004)、その続編のTVドラマ「海猿 EVOLUTION」(05)に続くシリーズでこの後も2作制作されます。
本作は興行収入70億円、動員530万人の大ヒットを記録する程話題になりました。
本作を一言で言うと、ディザスター・ムービーに見せかけた一大スケールの究極の純愛ストーリー!!
物語は。。。乗客640人を乗せた大型フェリー船の座礁事故が発生。潜水士・仙崎は救出活動に向かうが、そこで偶然乗り合わせていた恋人・環菜の姿を発見します、しかし。。。
私にとっては、いくつかの見どころごあります。
ディザスタームービーの側面として、海上保安庁全面協力した大迫力の海上シーンと大掛かりなセットとCGも導入した一大スケールのスリリングな救出劇が見ものです。
また、困難な状況の中、職務を全うしようとする主人公仙崎の姿は感動的です。人命救助に対するその熱くストレートな想いに、涙腺崩壊しました。
そして、大輔と環菜との愛の行方。潜水士として、男として、人間として“極限”を超えた状態で伝えた大輔の最後の愛の言葉と環菜の大輔を信じる気持ちにまたまた涙腺崩壊。。涙が際限なく流れ落ちました。この一大スケールの究極の純愛ストーリーが最高です。
最高ついでにエンディングにかかる伊藤由奈の「Precious」も最高ですね。
ほんとこのシリーズ『海猿』は大好きです。その中でも本作が一番好きな作品です!!

▪️Overview
若き海上保安官たちの活躍を描いて話題となった映画「海猿」(2004)、その続編のTVドラマ「海猿 EVOLUTION」(05)に続くシリーズ。潜水士になって2年がたった仙崎は、異動先の鹿児島・第十管区で機動救難隊員として働いていた。恋人の環菜とは遠距離恋愛を続けていたが、ある原因から結婚前提の関係がぎこちなくなっていることに悩んでいたある日、鹿児島沖で大型フェリーの座礁事故が発生する。仙崎はバディの吉岡らとともに現場に駆けつけるが、そこで想像を絶する光景を目撃する。。(参考:映画.com)

出演は、伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、大塚寧々、吹越満、浅見れいな、美木良介、石黒賢、時任三郎 など。
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