間

パリの恋人の間のネタバレレビュー・内容・結末

パリの恋人(1957年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

映像、音楽、テンポ感が好きすぎる…
ローマの休日よりパリの恋人派だな〜
オードリーとフレッドアステアの恋愛は流石に年齢空きすぎでは…と思うけれど、大御所だし映画としては豪華。

クオリティのオフィスシーンが華やかでよかった。各扉の色が異なるのも全部ピンクなのもどちらも美的感覚が鋭い。
パリに到着してから三者三様に観光しながら歌い踊る場面は、踊る大紐育を感じたお気に入りのシーン。
パリの街並みで新作の写真撮影を行うシーンが最高だし、花嫁のドレスは夢がある。ロング丈じゃないところがまた可愛い。
中盤にも一度登場した教会裏のボートが転覆しそうで怖いけどロマンチック。

(出会って早々にキスしたシーンからの下りは若干引いたし、インテリジェンスであることに対してのレッテルを感じたのが残念だったが)
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