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パリの恋人のoooのレビュー・感想・評価

パリの恋人(1957年製作の映画)
4.0
オードリー28歳、アステア57歳、年齢差がありすぎて恋愛?どこで恋に落ちたのって感じでわからなかったけど、話のストーリーは置いておいて、歌とダンス、色彩と演出が逆に新しく新鮮だった。

オードリーは歌はそこまでだけど、バレエを生かした前衛的なダンス、いるだけで華やぐ美しさ。
アステアもさすがのダンスとこういっちゃなんだけど、姿勢の良さにびっくりした。
それから、編集長役のケイトンプソンがパリに来た喜びを歌うボンジョールパリのシーン、というかこの人の歌がとても良かった。存在感がすごい。

ファッションがさりげなく、エルメスやフェラガモだったり、そういうところもいい。
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