PANDAKO

パリの恋人のPANDAKOのネタバレレビュー・内容・結末

パリの恋人(1957年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

フレッドアステアとオードリーヘップバーンの歳の差カップル。
この時代の映画に多い、若い女性からおじさんに恋するという中年男性にとって夢あるストーリー。
古本屋の店員オードリーとファッションカメラマンのアステア。
オードリーがミスクオリティーとしてファッションモデルとなりパリへ行く。
闘牛ダンスのアステアの華麗なステップ。
傘の使い方素晴らしい。
オードリーもパブでの斬新キレキレダンスがすごかった。
歌はそれほどだけどダンスはバレエの基礎があるから素晴らしい。
教会裏の小川に浮かぶイカダに軽々と乗りイカダがスーッと流れ降りる時もスムーズ。
ファッション業界の物語なのでモダンでおしゃれ。
編集長のおばさまのダンスもよかった。
フレッドアステアもだけどけっこうお年を召してらっしゃるのにこんなに踊れるのがまずすごい。
街中を走るミニカー、運転席に入る時に前をパカッて乗っててかわいかった。
最後のオードリーが着てたウエディングドレスのベールもドレスもかわいかった。
PANDAKO

PANDAKO