サトシ

ターミナルのサトシのレビュー・感想・評価

ターミナル(2004年製作の映画)
4.0
スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演のラブコメディ映画。

舞台はアメリカ・ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ国際空港。
入国手続きゲートで奇怪な缶詰を手にしたクラコウジア人のビクター・ナボルスキーは足止めされていた。彼の母国のクラコウジアで、彼が乗った飛行機が出発した直後にクーデターが起こり事実上クラコウジア政府が消滅。そのため、彼のパスポートは無効状態となり、入国ビザは取り消されていたのだった・・・。

[キャスト]
ビクター・ナボルスキー:トム・ハンクス
アメリア・ウォーレン:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
フワンク・ディクソン:スタンリー・トゥッチ

久し振りに鑑賞。
舞台は殆ど空港内のみの撮影という変わった設定にも関わらず、ストーリーのテンポが良く、トム・ハンクスのコミカルな演技に終始笑えて楽しめます。
フワンク・ディクソン役のスタンリー・トゥッチも負けていない程、笑えて相乗効果で更に面白さが増しています。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズとのロマンスにも注目ですね。当時34歳(撮影時は32〜33歳)ですので美貌は疑いの余地は無いです。
ナボルスキーがニューヨークに出掛ける際に、空港で働く皆から人気者となり応援されるシーンは感動的でした。
サックスフォーン奏者ベニー・ゴレソンはご本人なんですね。
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