このレビューはネタバレを含みます
赤壁の戦い後劉備軍が蜀に進行するところから五丈原の戦いまでが描かれる三部作の完結編
オリジナル要素が多く関羽の義理の娘という役どころでオリジナルキャラ鳳姫が登場する
後半は孔明と鳳姫の様子が多く描かれていて、五丈原の戦いでは孔明死後に鳳姫が孔明を装い軍を率いて司馬懿軍を敗走させエンディングを迎える
関羽、張飛、劉備が次々亡くなっていき残された孔明も亡くなる様が描かれているのでひとつの物語の終わりを感じさせる内容になっている
渡哲也さんが病気の為曹操を渡瀬恒彦さんが演じられていた
鳳姫を演じられているのは鶴ひろみさん