このレビューはネタバレを含みます
旧スタートレック映画三部作の最終章。
カークが船長に降格するまでの物語。
タイムスリップするのが20世紀。
「チャレンジャー号の犠牲者に捧ぐ」とあるので1986年頃の
アメリカに私たちもタイムスリップする気持ちを味わえます。
流石に荒い言葉遣いはコメディ調なんですけど
リアルタイムじゃ無い私たちも混乱して当時の制作者の意図からは
違う感覚を味わえました。
ただ、息子の死や20世紀から連れてきた女性に対して
かなりあっさりしてるのが気になりました。
が、総じて面白かったです。
カークが鯨の水槽を観てるときにスポックが鯨と一緒に泳いでるのは
シュールで爆笑モノでした。