けー

故郷(ふるさと)への長い道/スター・トレック4のけーのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

カーク船長とスポックさんのやりとりが面白いということはよくわかりました。

だからもう勘弁してください。
これ以上視聴を続けるのは無理です。
とにもかくにも眠すぎる。

処罰を受けに地球に戻る途中、正体不明の探査船の発する謎の電波で地球は滅亡の危機に。探査船がクジラとコンタクトをとろうとしていると知ったカークたちは、現在の地球ではクジラが滅びているため、過去からつれてこようとタイムトラベルをする。

ええっと。 クジラのご夫婦一組(懐妊中)を海に返しただけで解決するのだろうか...。
捕鯨というと日本がやらかしている最中なので、ああ、また叩かれるのかしらと思っていたら、当時は他の国も捕鯨していたらしい。
他の国がそれまでやってた捕鯨をやめられたのなら日本だってやめられるんじゃないかと思ったが、まぁそれはそれとして。

タイムトラベルするまでの前振りが長かった。タイムトラベル後のコントはそれなりに面白かったけれど、あの人たちは結構な未来からやってきてるんんじゃないのかと思えば適応力がすごい。
あのクジラ好き博士も適応力がすごかった。
最後にはあっさり未来にいっちゃったけど大丈夫なのか。

めでたく地球を救って、降格処分で大佐になって再び宇宙船に乗ることができたカークとその一行。宇宙の辺境で適当に旅してもらっていた方が実害が少なくてよさそう。

スーパーナチュラルでディーンが「We'll "Star Trek IV" this bitch!」と言ってくれたおかげで、重い腰をあげて視聴を開始した劇場版スタートレック。
ファンだったら楽しいのだろうと思う。
ドラマみて、キャラクターに思い入れがあればすごく楽しいということはわかるけど、睡魔との戦いがやっぱりえげつなすぎる。

スタトレを睡魔と戦いながら見るなら、前々からいつかみなきゃと据え置きになってるスターゲート・シリーズみるよと思った。
なんとなくコンセプトはにてる気がするし。カークとスポックさんのバンターが面白いんだということはよくわかったから、それで許してくださいと。
けー

けー