Change the Worldが挿入歌として使われていることを聞き帰省の飛行機の中で鑑賞
平凡な環境で暮らしていた主人公がある日突然超能力を身に付けた結果起こるドタバタ劇のようなものを想像していたが、いい意味で裏切られた
あくまで主人公が暮らしていたのはごく平凡な環境であったため、超人=はみ出しものとして腫れ物のように扱われて孤立していく様は辛かったし、周囲との和解が描かれるのかと思いきや超能力の正体が判明した途端、自分の人生を「記録」として遺すか「記憶」として遺すかというテーマへとガラリと変わった
それらを踏まえてChange the Worldが流れるエピローグは涙を流してしまった
何度か観たい映画の一つになった(どこかで見放題で入ってたらな、、)