シネマドリンク

犬神家の一族のシネマドリンクのレビュー・感想・評価

犬神家の一族(2006年製作の映画)
2.8
犬神家の一族

🇯🇵昭和22年 信州(長野県の架空の街)

犬神家の当主が亡くなる。

法律事務所からの依頼で犬神家のキナ臭い内部事情の調査を金田一耕助が頼まれる。

古びた旅館に来た早々依頼者のNo.2が旅館で殺される。

当主の遺言を巡る殺人事件が度々起きる!

犯人は誰なのか?

◉58B点。インパクトある作品でしたが…

◉豪華俳優陣!
登場人物がみんな怪しい所か魅力?
3回目のリメイクで2作目をかなり忠実にリメイクしている様です。

◉コミカルな展開。
思っていたよりコミカルに展開するので見やすかった。

◉建物や衣装、風景も魅力的。
昭和22年の設定で情緒も感じられ、タイムスリップ的な所も魅力ありました。

◉前半30分で殆どの役柄と個性をさらっと説明できているストーリーと音楽が印象的でした。
またスケキヨの仮面が気持ち良いくらいピッタリでよかった(笑)
ちなみにヤフーショップで約2000円からですよ!買った買った!💴

◉残念な点。
格闘シーンがショボいな〜
こんなんで気絶する?とかこんな事情の時にボートにのんびりするか?とか血の色とかなどのこの作品の魅力なんだろうと思われる所に引っかかってしまい私は若干退屈な時間になってしまった。