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大列車強盗団のhabakariのレビュー・感想・評価

大列車強盗団(1967年製作の映画)
4.0
渋い。タイトな傑作『エディ・コイルの友人たち』には及ばないが、無茶苦茶面白い。
例えば列車が目的地に到着するまでの、あるいはヘリコプターが頭上に現れるまでの時間の取り方。緩慢さと紙一重のサスペンス性。序盤のカーチェイスにおける速さの演出も良い(低さと近さ)。バケツリレーには少し笑った。
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