凛葉楓流

ビッグ・アメリカンの凛葉楓流のレビュー・感想・評価

ビッグ・アメリカン(1976年製作の映画)
3.8
これぞアメリカン・ニューシネマ。
確かに物語全体を駆動するようなドラマはなくて退屈にも思える。だけど、ポール・ニューマンのブルーの瞳が狂気じみていて最高です。
調べたら、19世紀後半あたりの時代設定なんですね。映画が生まれる前、西部開拓がほぼ終わった頃のショービジネス。
ラストの首長の亡霊と会話するシーンの部屋を行ったり来たりする感じ、演劇的で好きです。
凛葉楓流

凛葉楓流