ぷりん君

赤ちょうちんのぷりん君のレビュー・感想・評価

赤ちょうちん(1974年製作の映画)
2.2
この映画観たこと速攻忘れそう。

序盤は見知らぬおやじに家を乗っ取られて、藤子不二雄のヤドカリ一家っぽい内容なのかと思ったら、
引っ越して引っ越して最後は秋吉久美子が頭おかしくなる内容だった。
何で頭おかしくなったのかは不明で、
ヒッチコックの鳥とか寺山修司とかシュールに憧れた陳腐っぽくて、結構退屈だったかもしれなかった。。

しかし、赤ちゃん役が可愛すぎる。
事故から助かった赤ちゃんの「あぅあぅ」があまりに可愛すぎて何回も巻き戻した。^_^

色々発見あった。

50年前の赤ちゃんのおもちゃ、中古自動車屋のカラフルな花みたいなやつが高速でぶん回されていて笑った。

幡ヶ谷が田舎扱いされてたり。何も無いところでしょ。って。
あと、調布が畑とかある激田舎なことにびっくりした。

引っ越しが風呂敷で荷物を包んだりして段ボールを一個も使ってなかったり。
あと、昔のベビーカーって、老人が持ってる台車みたいなやつだったんだな。あんなの赤ちゃんが指挟んじゃって危ないじゃん。。とか。

女囚サソリの悪役の人が出てて嬉しかった。
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