「これから父とシカゴを見に行くの」と、プラダを着た悪魔でアンハサウェイが言っていたので、とりあえずクリップした作品。友人が貸してくれなければ、見るのがずっと先になってただろうな（笑）
ざっとあらすじ。
ヴォードヴィルのスターを夢見る主人公ロキシー。彼女はとある理由で愛人を殺害し、その罪で刑務所に入れられた。当然このままだと彼女は絞首刑となってしまう。
そこで彼女は腕利きの弁護士ビリーの力を借り、世間から注目を浴びる有名殺人犯となる。
コメディタッチで、楽しんで見ることのできる悪女ロキシーのお話です（笑）
タイトルだけ知っていた作品だったので、正直どんなストーリーかさっぱりの状態で鑑賞。だから悪女系の結構ゲスい内容で驚いた（笑）ストーリー自体、新しいと感じるものではなかったが、歌が本当に素晴らしかった。
「これこそがジャズだ！」という音楽。どの曲も印象的で、声も良く出ていて、ミュージカル映画の代表作と言われているのも納得がいく。
ハリウッド女優、俳優はただ容貌が良いだけじゃなく、実力もすごいものだと改めて感じた。
急にその場で女優、俳優が歌い出すのではなく、セットまでその歌に合わせて変わるところが面白かった。
「もっと早くに出会っていたかった！」本当にそう思うお気に入りの作品。
