『ゴジラ』公開の翌月に公開された『透明人間』は、怪獣ものとは違うもう一つの東宝SF特撮路線である「変身人間シリーズ」の嚆矢とも言える作品です。
CGの無い時代に光学合成を多用した特撮シーンを生み出…
昨日、自分の部屋の大掃除がてら
円盤コレクションの整理してたら
失くしてた円盤がいくつか見つかって💦
(他にも、秦始皇帝とか釈迦とかが見つかった)
おぉ!ってなったんですよ🤣🤣🤣
その一本が今作
ゴ…
「透明特攻隊」という戦争の傷跡を背負った透明人間・河津清三郎の、いつもの威張っているような演技とは違う死んでいった仲間たちに対して自分が生きていることを申し訳なく思う無念さと繊細な優しさに充ちた演技…
>>続きを読む米国本家「透明人間」と全く趣きの違う後年の変形人間シリーズの元祖的作品を、小田基義が監督、円谷英二が撮影・特技指導したファンタジー色のあるスリラー映画の傑作である。ピエロ姿に身を隠す透明人間河津清三…
>>続きを読む初代ゴジラの一ヶ月後に公開された円谷英二が特技監督を務めた透明人間特撮映画である。その光学合成はこの時代ながら流石に見事。
一応透明人間がヒーロー役であるが、この透明人間南條が自分の身をわきまえすぎ…
脚本と撮影がいいです。
あまり物語に起伏がないですが上映時間的にそんなもんかなとも思う。
元々視覚効果の比重が大きそうだし。
映画の内容と合わんスリラー風味のポスターはいらないです。(客足は伸…
この作品の凄いところは
冒頭5分です
古い映画だと馬鹿にしてみると
一気に物語に引き込まれます
1954年にこんな脚本を書けるんだと
脱帽です
新しいとか古いとか関係なく
天才はいて
見事な導入のア…
1954年、ゴジラと同年公開の特撮SF映画。当然モノクロ。
ジャケットやポスターの画像のイメージから怪人物の怪奇サスペンスなのかな?と思って観始めたら全然違ってて、悲しい運命を背負った主人公が名誉と…