バタアシ金魚の暗躍するぱんだーにゃ３世のレビュー・感想・評価

原作はその当時読んだはずだけど、こんなだったかな。続編の「お茶の間」の方が印象に残っているので、曖昧だけど、だいたいこんなだったような、もう少しカヲルがぶっ飛んでいたような気もする。

とにかくあの頃の空気感。全然暑くなさそうな夏休み。高校生なのに飲酒喫煙…部の親睦会でビール飲んじゃうくらいはあったかもだけど、娘の同級生が遊びに来たらビールを出す母親というのは、その当時でも珍しいのでは。

ストーカーという概念もない頃のお話。ストーリーとしては大したことないけれど、画面から溢れる美しさ。