とんぶ

大脱走のとんぶのレビュー・感想・評価

大脱走(1963年製作の映画)
4.7
フォロワーの皆さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
日本海側の皆さん、大変なことになってしまい、被害がないことをお祈りしてます。

昔、大晦日に、いつも?テレビでやってた本作。
子供の頃に何回か見てますが、再鑑賞したいと思って、ようやく見れました。
やっぱり、ほぼ、覚えてなかった🤣
せっかくなので、大晦日に見たかったのですが、酔っ払って気絶してしまったので、今日の鑑賞💦

60年前の映画ですよね。
古さ、全く感じない。
名作ですね。素晴らしきかな。
あのあまりに有名なテーマ曲に胸躍り、
ほぼ3時間の長尺ものながら、だれたところ、一切なし。ハラハラドキドキの連続。
脱走の準備、トラブル、それぞれの段取りの達成感。文句のつけどころなし。
しかも、ところどころに、軽くコミカルテイストを、振りかけて。。。
さすが、ジョン・スタージェス。
荒野の7人も再鑑賞しようかな。

特に、後半の脱走からは、ドキドキしすぎて、胸が痛い。
しかも、前半では薄かったナチス色が、後半に濃くなってくるので、さらに、胸が痛い。。。

しかし、贅沢なキャストですね。
当時の大スター、オンパレード。
でも、みなさん若い。
ワイの持ってたイメージより遥かに若い。

結末には、深く触れませんが、スティーブ・マックイーンのキャラと、ラストに、救われた感じです。あの表情、最高。
2024年、いいスタートが、切れました。

ただ、ジェームス・コバーンのアタッシュケース。謎。。。何が入ってるの?
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