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評決のときのkitabaのレビュー・感想・評価

評決のとき(1996年製作の映画)
3.5
人種差別という重たい題材を取り上げた社会派映画です。
最近でもアメリカで問題になっている人種差別問題にもどこか似ている気がする内容です。
娘を傷つけられた父親の行為は許されるべきものではないが、そこまでの行為に至らせる怒りは理解できます。
あと、アメリカという国だからなのか他の国もそうなのかは分かりませんが、州やその他の地区の裁判所によって人種的な勝敗の差異があるというのはこの映画で知りましたね。

とても考えさせられる映画です。
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