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ソウ3のtalawのネタバレレビュー・内容・結末

ソウ3(2006年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

2代目であるアマンダは容赦ない
殺し方も残忍、逃げ出すという選択肢を与えない
初代は生に感謝させるためにしているけど2代目は死を実感させている気がした

今回は新しくジェフという男に他人の生死を任せるゲームをした
水かけて凍らせる、豚の死骸を細切れにして生き埋めにする、四肢と首を捻じ切らせる、ショットガンの引き金にかかった鍵、全てジェフが許せるかどうか。許せるはずもない。許したいし、人殺しになりたいわけでもない、生死を彷徨わせてる

一方で、脳腫瘍で生死を彷徨うジョン、それを生きながらえさせるというゲームに参加させられた医者のリン

まさかのリンとジェフは夫婦だった

全てはアマンダのためのゲームだった
アマンダが人の生を大事にできるかどうかの
期待には応えられずゲームオーバー

リンの装置のことを説明せずにジェフに自身を殺すように煽るジョン、娘の命までジョンの手に
何もかも思う壺、生きるジェフに価値はあるのか、復讐に生きた償いはもうできない

シリーズ最高傑作
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