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バットマン フォーエヴァーのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.6
▪️JP Title :「バットマン・フォーエヴァー」
Original :「Batman Forever」
▪️First Release Year : 1995
▪️JP Release Date : 1995/06/17
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-687 再鑑賞
🕰Running Time : 122分
▪️Director : ジョエル・シュマッカー
▪️Writer : キヴァ・ゴールズマン、リー・バチェラー、ジャネット・スコット・バチェラー
▪️MusicD : エリオット・ゴールデンサール
▪️Cast : ヴァル・キルマー、トミー・リー・ジョーンズ、ニコール・キッドマン、ジム・キャリー
▪️Review
前作までと主要キャストとスタッフが一新されました。ティム・バートンが制作にまわり、ジョエル・シュマッカーが監督に、それによって今までのバットマンが悪と戦う理由や、狂人的な悪役の存在などダークな基本設定を引き継ぎながらもファミリー層を意識した明るめの作風になりました。バートンのダークな世界観が好きだっただけに少し残念です。。。
しかしながらキャストは豪華。バットマンにヴァル・キルマー、適役トゥーフェイスにトミー・リー・ジョーンズ、リドラーにジム・キャリー、そして新たに登場するロビンにはクリス・オドネルが、バットマンに恋する美しき心理学者をニコール・キッドマンが演じるのは見どころです。若き日のクリス・オドネル、ニコール・キッドマンは輝いていて、一推しはジム・キャリー。まさしくジム・キャリーそのものの演技は必見ですね。

物語は。。。
新たな悪の勢力が、ゴッサム・シテイに出現しました。「虚飾」と「邪悪」の2つの顔をもつ男、トゥーフェイス。そしてコンピュータスペシャリストのリドラーである。われらがバットマンには助手ロビンがつき、ペアで悪と戦っていきます。。。

さらにバットスーツもメタリックになり、ゴッサム・シティの造形やバットモービルまでフルモデルチェンジ。テンションやスピードはグレードアップしていますね。
そして、ロビンはコマドリの意味なのは本作で初めて知りました。

▪️Overview
ボブ・ケインが生んだアメコミのダーク・ヒーロー、バットマン(DCコミックス刊)のスタッフ・キャストをリニューアルした映画版シリーズ第3弾。架空の町ゴッサム・シティを舞台にヒーロー、バットマンと邪悪な怪人たちとの闘いをスピーディに描く。監督は前2作のティム・バートンに代わり「依頼人」のジョエル・シューマカーが登板。製作はバートンとピーター・マクレガー・スコット、脚本はリー・バッチラー、ジャネット・スコット・バッチラー、アキヴァ・ゴールドマン、撮影は「ペリカン文書」のスティーブン・ゴールドブラット、美術は「フォーリング・ダウン」のバーバラ・リング、編集は「逃亡者(1993)」のデニス・ヴァークラー、音楽は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のエリオット・ゴールデンサル、特殊視覚効果は「スター・ウォーズ」のジョン・ダイクストラ、特殊メイクは「ウルフ」のリック・ベイカーらがそれぞれ担当。主役のバットマンには前2作のマイケル・キートンに代わって、「トゥームストーン」のヴァル・キルマー、また今回シリーズ初登場のバットマンの相棒ロビン役には「三銃士(1993)」のクリス・オドネルがそれぞれ起用された。対する悪役の怪人はリドラーに「マスク(1994)」のジム・キャリー、トゥー・フェイスに「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のトミー・リー・ジョーンズがそれぞれ扮し怪演をみせるほか、「冷たい月を抱く女」のニコール・キッドマンが妖艶な女性精神科医役で華を添える。(引用:映画. com)
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