はる

眠らない街 新宿鮫のはるのレビュー・感想・評価

眠らない街 新宿鮫(1993年製作の映画)
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大沢在昌のハードボイルド小説、『新宿鮫』シリーズにハマった時期がありました。
ただ独りで音もなく犯罪者に食いつく「新宿鮫」と恐れられる新宿署刑事・鮫島。
銃密造の天才・木津を追うシリーズ1作目

10年くらい前に観た思い出しレビューです。
忘れている部分もあるからいったんスコアは保留で。

真田広之と言えば、これは外せないでしょ?
どうしてこれがサブスクで見れないんだろう😢
木津役の奥田瑛二が圧倒的個性を発揮していたのも良く覚えています。

このふたりの絡みが、お見事なんです。
監禁、拘束からのキスシーンがね、ホントすごいんです。
死を意識しながらの恍惚、と言えばいいのかな?
アドリブだったそうですが、役者ってすごいなって、鳥肌モノでした。
また観たいからクリップはつけたままにして置こう。

『24ジャパン』の制作が決まった時にジャック・バウアーを誰がやるのか話題になりましたよね。あの時に真田広之の名前をあげた人たちって、絶対にこれ見てるでしょ?
年齢的に難しいけど、もう少し若ければって私も真っ先に思ったもん。
結果、彼が出なくて良かったとも言えるけどね。
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