ほむら

緋牡丹博徒 一宿一飯のほむらのレビュー・感想・評価

緋牡丹博徒 一宿一飯(1968年製作の映画)
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なぜチンコロするのが、外道の極みかよく分かる。暴動や騒動で持ち直す共同体自治の歴史はあるわけで、そこんとこのリアルがハナシの屋台骨になってます。
困ったらポリ頼み、そういう資本家による圧政を市民が打破する話です。祭りのやぐらに、ひとり立つ。共同体における幻想(カタギ)と、そこからはぐれたやくざモンの孤独を描いておりやす。
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