松永大司 監督作品
世界的な評価を得ている日本人コンテンポラリーアーティストのピュ~ぴるが性同一性障害、失恋、去勢手術などを経て横浜トリエンナーレでパフォーマンスをするまでの8年間の軌跡を追ったドキュメンタリー
監督はピュ~ぴるさんと友人関係なので性転換手術に動向したり恋の相談、LGBTQ問題などかなり踏み込んで赤裸々に語り合っている
元々はクラブに奇抜な格好で通っていて編み物で作った衣装が評判を呼び段々と衣装を纏ってパフォーマンスをするようになる
アートなドラッグクイーンという感じだろうか🎨
漫喫に勤めてコツコツと編み物を編み作品を製作、展示したりパフォーマンスが人気を呼びやがて世界的な評価を得る
ゲテモノ扱いする人もいるだろうけど物凄くオリジナリティがあり素晴らしい☺️
両親と兄がLGBTQにとても理解があってそれもかなり感動
差別を受けてきただろうけど本人が卑屈になっていないのは家族の協力が大きいのかも☺️
この先有名になるだろうなというところで作品は終る
それからもう10年以上経ち今はどうされているのかなと調べた🔍
有名になり海外に行ったりと忙しい日々を送る
その後、少し疲れたのもありバートナーと愛犬とで実家のある東京の西の方で田舎暮らしをしているとか
当時は何かを埋める為にパフォーマンスを行っていたが今は満たされて余り興味が湧かないそう。。幸せということのようです☺️
家族愛、友情、アートなど強烈で下世話で素敵な作品☺️