しらが

トム・ヤム・クン!のしらがのレビュー・感想・評価

トム・ヤム・クン!(2005年製作の映画)
3.8
主人公は、王が乗る象を守る戦士の末裔カーム。
家族同然の2頭の象を密輸組織にさらわれたことでカームの怒りが爆発、象たちを取り戻すため、単身オーストラリアに乗り込む。

若き日のトニー・ジャーの超絶アクションがこれでもかと盛り込まれていて満足感が半端ない。
敵の下っ端たちを次々になぎ倒していく爽快感や、強敵との連戦、軽い身のこなしで繰り出すアクロバティックなスタントなどなど、もの凄い情報量だった。

トニー・ジャーの主演作を見るのは劇場公開時に祖父と見に行った「マッハ!」以来だけど、彼はやっぱり本物のアクションスターですね。
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