ふーみん

女人哀愁のふーみんのレビュー・感想・評価

女人哀愁(1937年製作の映画)
4.3
モダンやなあ。労り合いのないところでは気立ての優しさは窒息してしまうってのは、家庭でも職場でも、現代でも普遍でありましょう。舐めた扱い受けながら己を守れない広子にもムカついてたが、クライマックスで切口上述べる入江たか子のショットの美しさに惚れ惚れした。
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