はらいた

そして人生はつづくのはらいたのレビュー・感想・評価

そして人生はつづく(1992年製作の映画)
4.5
めちゃくちゃよかった。。

事実とフィクションの境目があいまい
創作を見てるのかドキュメンタリーを見てるのか訳がわからなくなり、その混乱が心地よいまである 特に前作のご老人(でもなかった!)が家について語る場面は、うわあ〜っとなってしまった
と興奮しつつも、背景の崩壊した街は確かに事実で、そこにある切実な悲しいムードも感じとれる それぞれが話すエピソードは実話なのかな、、

終わりも最高だった 車と人の動きだけであんなに多くが語られるなんて
そしてジグザグ道はきれいすぎる 一体どこから撮ってるの スクリーンで見たかった、、映画館で上映したら絶対行く

「友だちのうちはどこ?」で見た大人の子どもへのリスペクトのなさとは反対に、ドライバーである父親はつねに息子を尊重 その接し方がとてもよかった

死んだ人はよく生きるようになる、というのも、素敵な励ましの言葉
はらいた

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