エンゲージリング

スター・トレックのエンゲージリングのネタバレレビュー・内容・結末

スター・トレック(1979年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

宇宙大作戦!
オリジナルスタートレックの和名!
私、子供の頃深夜に放送されていたのを母が見ていて、それを眠い目を擦りながら見ていました。

その劇場版、第1作!

昔、レンタルビデオで借りてみたのですが、スタートレックの旅がしたくなり、再見しました。

スタートレックらしさが良く出ており、それに、映画としてのビジュアルが加わりとてもいい秀作とおもいます!
特に、ファンにとって改装を終えたエンタープライズにカークとスコットが乗り込むシーンは垂涎ものですよね!
また、スタートレックとしての魅力である謎への探究も奥深くとても面白かったです。

古い映画なのでネタバレでもいいですよね?
謎の雲海の名前がビジャー!
これがボイジャーと繋がった時には、全ての謎が解けました!
ちなみに、私の頭の中には、松任谷由美の『ボイジャー』が鳴り響いてました!
そうです!劇場版エバンゲリオンでもかかっていましたよね!
ちなみに、この挿入歌は、小松左京のSF映画『さようならジュピター』の挿入歌だったんですよねー

あっ!また外れてしまいました。

人間が創造主とわかった時、私はふとマトリックスとリンクしました。
機械だけの星で改造されたボイジャーは結局、創造主がだれなのかもわからないまま、創造主を探し求めます。

マトリックスで機械が人間を生かしている理由は作品のなかで、人間を電池としてエネルギーとして使うとありましたが、それは機械があの世界の人間にそう説明しているだけで、嘘なのだと思っています。

機械は、進化はできるが創造はできない。そして、機械は人間の幸せの形をあのマトリックスの世界に作り上げたのだとおもいます。

また脱線!しかし、昔、みた時は面白いとは思いましたが、ここまで考えが深めれたかは疑問です。
温故知新!とても楽しめました!