観なければ、という義務感で頑張って観た感じ。辛かった。
先に、元になった事件のことを調べてから観たので、
悲しい終わりがわかっていて、救われない気持ちだった。
自分の身近にこんな子供がいたら
気が付けるだろうか？何か行動に移せるだろうか？想像した。
子供の頃にも、同級生にいつも不潔な子っていて、ただ近付きたくなかった。
でも今思うと、子供が不潔なのって、やっぱり保護者に問題があるだろうな。
何か周りが救うべき事情があったのだろうか。
この子供たちは今も末っ子を除いて、そしてネグレクトした母親も生きてるんだよな。
彼ら、彼女たちにとって、この実体験が、なにかプラスの力に働いていることを勝手に願ってしまう。
なんだか、星の数では評価し難い。
