臨場感が前作から進化してた。
いつも完璧なイケメンじゃなくて絶妙に冴えない人をヒロインにしてるところがいい。それも狙いなんだろうな。
ヒーローとして世間から認められるだけじゃなくて、ヒロインの人間性もスパイダーマンを通して徐々に成長していくところを毎回テーマにしてる。あと最後のセリフにいつもちょっと考えさせられる。
「物語にテーマはたったひとつしかない。それは自分が誰であるか」という最後の先生のセリフがちょっと深かった。
みんなそれがわからないから苦しみながら必死に探して生きてて、そこから色んな物語が生まれるんだよな…