「カリスマ性」という言葉の意味を深く味わう事が出来るドキュメンタリー映画。
マイケルジャクソン50歳の頃。ロンドン公演直前のリハーサルを編集した映画で、彼の並外れた才能の数々に触れる事の出来る作品。
リハーサルで誰よりも踊り、誰よりも色気があって謙虚で。スタジオミュージシャンもダンサーも、プロデューサーまでファンにしてしまう。天才とはこういう人を言うのだろう。
秒数単位で「こう動く」が出来る。まるで上から自分を見ている様な動きと周囲の空気を震わせる様なボイス、身のこなしの一つ一つは磨き上げられた刃の様。つい息を呑んで観てしまう。
もし彼が今生きていたらどんな凄い仕事をしただろうか。60代、70代になったマイケルを見たかった。。。😭☺️
