陰陽

荒ぶる魂たちの陰陽のレビュー・感想・評価

荒ぶる魂たち(2002年製作の映画)
3.9
悪い奴らはなんかカッケェっていう根底には、義理人情があっての暴力っていうロマンがあるからである。復讐心は地獄ループしか生み出さん、肯定できるもんではないんだが、この一見竹中直人と加藤雅也が小さい頃から続く師弟関係っていう一瞬ホェ?とはなるが実際年齢8歳差の関係性が物語っており、誰かは誰かにお世話になったからその誰かがおり、その誰かが誰かをまたお世話する。こんなにも紡いだ愛情人情、そりゃジャケットから出る胸筋にスーパースター履いて突撃するに決まっとる
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