モーゾフ

アンデスの花嫁のモーゾフのレビュー・感想・評価

アンデスの花嫁(1966年製作の映画)
3.6
ドキュメント風なドラマ

タミ子は幼い息子を連れてアンデスの奥地へ嫁いでくる。
この貧しい集落に住むたった一人の異国人上田太郎という男と写真だけのお見合いで再婚決めたタミ子…
その無謀と思われる決断は神秘への憧れと前夫を無くした苦しさからであったが想像以上の経験が待っていた。
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前半は夫、上田太郎(アンセルモ福田・多分素人さん)が独特過ぎて持っていく🤣
顔1つ変えず棒読みだがそれが逆に日本人感覚とかけ離れている感じでイイ。タミ子とんでもないトコへ来ちゃったよねと思わせてくれる。

シュールで、まったり流れる世界観には掘出し物見つけた感✨
でも揉め事でシリアスになったりタミ子が他の男に淡い恋、遺跡発掘による事件、太郎衝撃のオチ、などいろんな展開もあり面白かった。
2017 9 日本映画専門チャンネル
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