無声映画活弁士付上映に行って参りました☆
TVでしか見たことのなかった活動弁士さんのお仕事。
初めてナマで拝めて感激!!!
当たり前だけれど滑舌も声も良くて、緩急つけた流れるような言葉の数々に引き込まれました!
落語を観ているみたい♪
『風林火山』『待ち伏せ』などの稲垣浩による監修作品。
江戸末期、福島。
悪徳高利貸しの家に8人組の強盗が入り、一家を皆殺しにした。
強盗は山奥へと逃げる。
しかし疲労から仲間割れが起きて………
おすもうさーーーーーーーんwwww
要は強盗団の逃走劇、ロードムービーなのですが、8人もいるので知らぬ間に死んだり無駄死したりします(笑)
どう見ても一番強くて重いのに誰よりも早く川に流されて死ぬヤツ
心が優しいという強盗に無用なキャラを表すためか小鳥を持ち歩くヤツ
ナンバーツーなのに空気な梅干しおじーちゃん
ボス
ボスの女
あと空気
この8人がひたすら山を行くだけなのですが、モノクロならではの陰影、木漏れ日が美しくて、カメラワークも凝っていて楽しかったです☆
殺陣もきっちり!
びやん!って抜き過ぎな時もあったけど映えるし、格好良かった~
あ、人生初、上映途中でフィルムが切れる事件が起きたのも新鮮w
活弁士さんが上手く場を繋いでて流石だなぁ~と思いました♪