トルーマンバロウズ

ヒッチハイクのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

ヒッチハイク(1976年製作の映画)
3.3
記者のウォルターとイブの夫婦はアメリカをキャンピングカーで旅行している最中にとあるヒッチハイカーの男を拾うことにした。
実はその男は大金を強奪して逃走中の強盗犯であり・・・・。

フランコ・ネロ主演の凶暴な強盗犯を車に乗せてしまった夫婦の戦いを描いたサスペンスアクション映画‼︎
ストーリーがエリック・レッド監督のヒッチャーを彷彿とさせてテンポ良く最後まで一気に話が展開していくのはなかなか見ごたえがあってよかった。
また有名なレイプシーンに代表される濡れ場がかなり多い作品でそっち方面でもそれなりに楽しめる出来になっていた。
個人的には唐突にスピルバーグ監督の激突!をオマージュしたような展開が出てきたのは気に入った笑
後半の展開がややダラダラしていたりラストのまさかのオチは賛否両論別れそうな感じはしたが、全体的にエログロ要素の強いヒッチャーといった感じの作品であった。