備前長船

ブリットの備前長船のレビュー・感想・評価

ブリット(1968年製作の映画)
3.0
ブリットというタイトルは弾丸のことかと思ったら、人名でした。
スティーブ・マックイーンと言えば、「荒野の七人」「大脱走」「パピヨン」などの代表作がありますが、一番好きなのは「シンシナティ・キッド」です。
この映画の最大なウリは今も語り継がれる、ダッジ・チャージャーとマスタングのカーチェイスシーンだろう。
これほど効果的な宣伝はないかもしれない、しかしその後はこれと言ったウリが無く、ストーリーもありきたり。
はっきり言ってスティーブ・マックイーンのネームバリューとカーチェイスを除くと、いたって普通の作品と言えるだろう。
オスカーにも何部門かエントリーしているが、取れたのは編集賞のみ。
まあこの内容じゃね・・・
この年は他に「2001年宇宙の旅」「猿の惑星」「ローズマリーの赤ちゃん」などが対象ですが、「ローズマリーの赤ちゃん」が脚本賞を取れたのみです。
備前長船

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