"世界が1つの大きな機械なら、僕は必要な人間だ"
【STORY】
亡き父との思い出である壊れた機械人形を直そうと泥棒をする少年ヒューゴ。
玩具屋の主人やその娘との出会いが、機械人形の謎を解き明かす鍵となる…
【映画やフィクションへの愛】
スコセッシ監督が王道ファミリー映画を撮るとこんな作品ができるなんて…
中学生の時は映画監督の名前はそこまで意識していなかったので、今作がまさか『タクシードライバー』や『グッドフェローズ』と同じ監督の作品だとは夢にも思いませんでした。笑
芸術、特に映画への愛に溢れる作品ですね!
「映画や小説で、フィクションへの冒険に出かけよう!」と人々を優しく誘ってくれるような、温かい作品です。
将来は是非自分の子供と一緒に観たい!
【温かく不思議な世界観】
小気味の良い音楽に包まれたパリの街は、どこか全てCGのようで幻想的です。
登場人物達も、小説からそのまま飛び出してきたみたいで個性的。
とりあえず、ベレー帽を被ったクロエは可愛すぎる。反則です。
---
観た回数:2回
直近の鑑賞:Amazon Prime(20.05.22)
---
【引用用コピーライトメモ】
(C) 2013 Paramount Pictures. All rights reserved.