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☆
スティーブン・セガール主演作品。
もう、全〜然体動いてません。
この男はアクション映画を舐めているのか?と怒りが込み上げてきますね。
冒頭のアクションシーンに始まり、中盤・後半と、いずれのアクションシーンでも活躍しているのは同僚達だけで。この男は、最後に銃をちょっとだけ撃つては体裁を整えているだけじゃないですか。
何しろクライマックスの格闘シーンが、まるでミッキー・ロークの《猫パンチ》を彷彿とさせるカンフーアクションなんだから…やっぱりこの男、アクション映画を舐め切ってやがる。
映画の内容もくだらなさ全開で良いところが全く無し。
演出・脚本・編集と全てがダメダメっぷり。
大体、所詮は薬物中毒患者を退治して終わり…って何じゃそりゃ!
(2007年11月13日銀座シネパトス1)