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TATARI タタリのNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

TATARI タタリ(1999年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

2022/04/29鑑賞。65点。
・悪霊というよりは壮大な夫婦喧嘩
・ファイナル・デスティネーション??
・BGMあってなさすぎる

〈あらすじ・ネタバレあり〉
マッドサイエンティストのヴァナカットにより人体実験が行われた凶悪犯収容のための精神病院。
1931年、患者たちは暴動を起こしてヴァナカットを殺害した後放火し、全員が死亡する。

それから時が経ち、遊園地を経営する富豪のプライス(演. ジェフリー・ラッシュ)と妻・エヴリン(演. ファムケ・ヤンセン)は、【かつて事件が起きた精神病院を舞台にして一晩過ごすことが出来た者には100万ドルを支払う】というショーを開催する。

参加者は、アフリカ系男性のエディ、医師のブラックバーン(演. ピーター・ギャラガー)、テレビ局員のメリッサ、招待状を盗んで参加したサラ(演. アリ・ラーター)、そして家族が精神病院の建設に関わった青年・プリチェット。
精神病院の閉鎖システムが作動し、プライス夫妻とショーの参加者たちは監禁されてしまう。
火事によって死んだ悪霊たちは、メリッサとプリチェットを襲って殺害。

エヴリンは、密かに不倫関係にあるブラックバーンと協力してプライスを殺害しようとするが、失敗。口封じのためにブラックバーンを殺害するエヴリンだったが、反撃に来たプライスと対決。

夫妻の喧嘩により封印されていた病院の隠し部屋が開き、そこに封印されていた悪霊たちが暴走し始める。

エヴリンも悪霊たちに殺され、プライスはエディとサラを逃すため犠牲になる。

病院の外へと脱出したエディとサラは、生き延びたことで賞金を手に入れる。
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