kokonama

ジャーマン+雨のkokonamaのレビュー・感想・評価

ジャーマン+雨(2006年製作の映画)
4.0
【喉の奥に小さな黒人がいる林さん】

祖母が亡くなり、その遺産で細々と田舎で暮らす女。彼女には、歌手になるという夢があった。ゴリラーマンと罵られても前進し続ける女を描いた異色のコメディ。

作中、とにかく林さんの感性が爆発している。河原で歌うシーンは笑ってしまった。『♪消防士にでもなったらええんかな♪』

この監督は、田舎の村に外国人を登場させるのが好きなんかな。
kokonama

kokonama