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ヒューマンネイチュアのlemmonのレビュー・感想・評価

ヒューマンネイチュア(2001年製作の映画)
3.9
奇想天外な設定。
突っ込んだらキリがないのに、
きちんと作品として物語が展開しているから
驚きだ😳。
それだけでまず👏。

自然と人工。
本能と理性。
男と女。
真実と嘘。

猿と人間。

対比する物事の矛盾を、
ピリリ⚡️とユーモア🍑と、
独特の語り口で体現。

あ〜何ておもろい!
これを演じた役者陣、皆素晴らしい。

猿として父に育てられた男をリスエヴァンス。
ホルモンバランスの影響で全身体毛が生える女をパトリシアアークエット。
マナーが身につき過ぎている優柔不断な博士をティムロビンス。
胡散臭いフランス女をミランダオットー。

それに脱毛エステティシャンのロージーペレスと
彼氏のピーターディンクレイジ。

めちゃ可笑しかったなあ🤣。
ロビンスにはイライラさせられたけど、
本作の肝はこの人かもなあ。
実に良い意味で滑稽でした。


リスエヴァンス、色白過ぎとか腹出てるとか、言ってはいけないけど、言いたい。
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